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2009年6月29日 (月)

太宰 治 - 生誕100年祭 -

6月21日(日) 晴れ  津軽鉄道 五所川原駅

このたびの旅の目的の一つ・・・
それは太宰治生誕100年に当たる今年、彼が生まれ育った町を歩きながら、少年の頃、僕の魂を揺さぶり続けた太宰小説の原点に触れてみたいという事でした。

撰ばれてあることの

恍惚と不安と

二つわれにあり

 ↑ ・・・人として、作家として、太宰 治の苦悩がよく感じ取れる気がする・・・

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「恍惚と不安と 二つわれにあり」 
当時、少年 T君(←ボク)は胸をえぐる様なこの言葉に完全に打ちのめされ、気恥ずかしいほどに純情で多感な時期を過ごして参ったのでございます。

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青森県五所川原市金木町の生誕地を走る「津軽鉄道」は、大勢の観光客と共にそれを記念する盛り沢山の工夫をも満載していました。

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↑ 電車は一両編成で、その名も太宰代表作「走れメロス」号。
「太宰列車」 網棚の上方には、小説「津軽」の文章が漫画やイラスト入りで紹介されて います。
とても楽しかった事は、2名の津軽美人が座席に寄って来るなりスゴイ津軽弁で郷土の自慢話をしてくれる事でした。

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↑ 例えば小説「津軽」の中で、“ ね、なぜ、旅に出るの?”  “苦しいからさ”

太宰 治は、好んで旅をしたようですね。「人生という旅」に於いても、何かと遍歴を重ねた男でした、、「人間失格」の中に見る事ができます。

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↑ 太宰 治 が生まれ育った実家です。(太宰治記念館=斜陽館)

大富豪の家系で、六男坊だったそうです。
木造一部二階建て、亜鉛鉄板葺き。 延べ床面積 1,300㎡(394坪)
とにかく広い。豪奢。 お見事!happy02

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建物は「国重要文化財」。   置物など ↑↓ 凄い。スゴイ。すご~い物ばかりでした。

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何十年ぶりかの夜行寝台列車に興奮して、深夜に何度も目が覚めました。
午前3時ごろでしたが、新潟駅を過ぎて海岸線を走っていた時には雨が激しく降っていました。

でも 東能代駅(五能線は弘前駅⇔東能代駅間)に着く頃には晴れ上がり、僕の心も気持ちよくsunに変わりました。( ↓ は、東能代 辺り)
窓には一滴の雨雫が付いていただけでした。

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