五能線 千畳敷海岸
6月21日(日) 晴れ 五能線 千畳敷駅
生涯に一度は乗って、海を見ながらガタゴトと揺られてみたかった五能線でした。
陽の光を帯びながらキラキラと寄せては返す波を飽きずに見て過ごしたい。
やがて しじまの磯に影が落ち始める頃、静かに...悠然と...沈む夕陽の美しさは如何ばかりであろうか。
いつしか すっかり闇と化してしまった日本海に、「静寂」以外の...心に見えてくる何かがあるのだろうか。
そして大海原に陽はまた昇り、全て昨日の如く...目に映るものは同じなのであろうか。
・・・・・・・・
20日(土) 午後9時過ぎに上野駅を出た寝台特急「あけぼの」は、翌日のこの日(21日)午前9時過ぎに弘前駅に到着しました。
そして9時半頃、弘前駅から五能線に乗り換えて五所川原駅に向かい更に津軽鉄道に乗り換えた僕は、半日を「太宰 治」と過ごしたあと、午後2時過ぎには再び五能線に乗って第2の憧れの地である千畳敷を目指しました。
五能線の各駅は無人駅が殆どで、
千畳敷駅も例外ではありません。
駅の周辺に数軒の民宿があって、その一つに3時半頃チェックインしました。
前日まで雨だった事もあるのでしょう・・・日曜日だった事もあるのでしょう・・・投宿者は僕一人だという事。
天気は良いし、眺望抜群の部屋から日本海の大海原を独り占めしました。
食事や風呂のサービス等もゼーンブ独り占め。
ラッキー。。。![]()
日中の晴れ具合から 大きな真っ赤な夕陽 を期待していたのですが、良い事は続かないものです。
← 薄い雲に阻まれて、 このような夕焼け に終わってしまいました。
この夕焼けの映像は6時42分ですが、7時15分頃が日没だという事でした。
でも綺麗でした。 大満足です。
「千畳敷」の名が付く海岸は全国いたるところにあります。
「海を望む展望の良い台地」や「海岸の広い平坦な岩礁」を名付けてその様に言うのだそうです。
ここ、五能海岸の「千畳敷」は、寛政4年(1792年)の地震で隆起して出来たものらしく、奇岩と云われる大きな岩礁が幾つもある事で有名です。
それでは、ヘタな説明はこの辺で終わりにします。
拙い映像ですが、
ご覧下さい。
↑ 奇岩の一つです。 てっぺんに「うみねこ」が見えます。(6時の夕焼け)
夕食は6時半からでした。 民宿のご主人は三代目漁師だそうで、さすがでした!
(食事内容については次回 幾つかアップしたいです。)
↑ この時刻辺りになると、もう“今日の夕陽は望めない”という事が分かり、諦めて食堂のテーブルに着きました。
それでも美しい夕焼けを見ながら・・・と思って、ここでも特等席に陣取ってシャッターを押し続けました。
↑ お気付きでしょうか、窓にうっすらと「非常口」の文字が右から左に浮かんで見えるのが・・・、あはは。
五能海岸での2日間で「うみねこ」と親しくなりました。
うみねこの声にはとても哀しい響きがあります。
↓ ビデオを撮りました。例によってコンパクトデジカメですから、ノイズがうるさくて聞き辛いのですが、千畳敷のうみねこの切ない声が聞こえれば幸いです。
次回も千畳敷の話と映像ですが、懲りずにお付き合い下さいませ。![]()
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